東京都豊島区東池袋3丁目4番3号池袋イースト10F
PI Studyはみんなで学び、開発者をつなげることが目的です。
講師から何かを教わるのではなく、一緒に学び合いましょう。
IT技術が目まぐるしく進歩している中で、品質を確保するために様々なテストが行われます。
ITの業界だけではなく製造、建築などの分野でもテストは欠かせない工程の一つであるはずです。
限られているコストでより効果的なテストの実施が求められる世の中でいろいろなテスト自動化ツールが登場しています。
Webを検索すると山ほどの参考資料がある中で、実際組んでみないとわからないところもあると思います。
今回はそのツールの一つである「Geb」をテーマとして、一緒にソースを書きながら知識を深めて行きましょう。
テラインターナショナル株式会社
永井 将人(Masto, Nagai)
システムエンジニア。ゴルフ好き
13:00 Gebを動かすための知識(80分)
-Geb(geb-spock) on Groovy-Eclipse
-HTML要素の取得
-PageObjectパターン
-Webアプリケーションテスト
-自動キャプチャ
(休憩)
14:40 ハンズオン(120分)
-PageObjectを用いた実装
-Geb実行
-課題実践
(休憩)
16:40 終わりに(20分)
-WEBテストデモ&分析(by講師)
-質問など対応
17:00 アンケート作成&解散
会場周辺の居酒屋予定
※参加できる方はアンケート作成後、会場にてお待ちください。
https://github.com/ma-nagai/20150411_PI_Study
※当日公開予定
Javaが分かるほうが良いですが、それほど分からなくても割となんとかなります。
パソコンを各自持参してください。
勉強会はオンラインで行うので、ネット環境は用意しますが各自でご用意いただいても構いません。
環境設定に困っている方は気軽にお問い合わせください。
また、当日環境設定を行いたい方は事前にご連絡お願いいたします。
一緒に環境構築できるよう、早めに会場をオープンいたします。
※講師のPCは以下の環境となります。
JDK 1.7.0_17
Eclipse 4.3.2
Groovy Console 2.3.7
http://www.oracle.com/technetwork/java/javase/downloads/jdk7-downloads-1880260.html
・参考サイト
http://www.javadrive.jp/install/jdk/index4.html
※公式サイト(groovy-lang.org)からWindowsインストールリンクが消えたので下記でダウンロード。
https://bintray.com/package/files/groovy/Distributions/Windows-Installer
※ディフォルトの「Full」ままで、「C:\Program Files\Groovy\Groovy-2.3.7」にインストールし、
最後の環境設定のチェックは入れたままで最後まで進むと環境設定まで完了です。
・参考サイト
http://orangeclover.hatenablog.com/entry/20110621/1308658124
Eclipse 4.3.2 Kepler (Java Full Edition)ダウンロードして解凍。
http://mergedoc.sourceforge.jp/
・eclipseの「ヘルプ」→「新規ソフトウェアのインストール」から下記をダウンロード
Extra Groovy compilersの中から
Groovy Compiler 2.3 Feature にチェックを入れる
Groovy-Eclipse(必須)
m2e Configrator for Groovy-Eclipse(オプション)
カテゴリーなし
に全てチェックを入れてインストールする
・参考サイト(EclipseとGroovyのバージョンは異なりますが、手順は同様です。)
http://snowsaber.dip.jp/groovy/install/
※注意
eclipseのバージョンに合わせたリポジトリの追加が必要です。
eclipse4.3の場合は「http://dist.springsource.org/release/GRECLIPSE/e4.3/」となります
・下記のサイトからFireFoxをインストールする
https://www.mozilla.org/ja/firefox/new/
講師が使っている環境以外 (MacやIntelijIDEA等含め) ではサポートに手間取ることがありましたらご容赦ください。
Mac 環境には理解のあるサポート担当も付く予定です。
講師、サポート担当、だけでなく、周りの参加者同士でも是非分からないところは教え合ってみてください。それも貴重な体験になるはずです。